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第30回「高コスト×低スペックの量産型ベテラン」

コラム

国際統合リハビリテーション協会九州支部の福留良尚です。

記念すべき第30回のコラム配信です!

いつもコラムを読んで下さりありがとうございます。

 

今、社会の流れは加速的に変化しています。

鹿児島のド田舎に住んでいる私でさえ感じます。

 

 

例えば、終身雇用制度。

当たり前のようにいわれるこの制度も、勤めている会社が存続すればこそ。

 

日本の会社の99%を締める、中小企業・小規模事業者の10年生存率は…

 

6.3%!!!!!

 

10社あっても10年後には9社は倒産して無くなっているんです。

大企業、大手の会社数は全体の0.3%にすぎません。

 

まあ勤めている人の数は全然違いますけどね。

 

 

医療機関においても同じような状況にあります。

 

2000年以降倒産こそ減っているものの、廃業や解散などによって事業の継続が困難な状況に追い込まれる医療機関は急増。

帝国データバンクの集計では、07年の121件に対し11年は2倍以上の263件、14年には347件と3倍近くに跳ね上がっているんです。

 

原因として、代表者の高齢化、患者数の減少、そして診療報酬が立て続けに引き下げられたことが影響しています。

 

今後地域ごとの医療提供体制の再編、国の財政健全化といった改革が本格化するだけに、医療機関の代表者には、地域住民やスタッフに支持される病院を作り上げられるかどうかがますます問われるでしょう。

帝国データバンク・東京支社情報部の阿部成伸さんは、「(将来的な)人口動態を想定した展開を進めなければ、収入・収益確保は難しくなるだろう」と話しています。

 

同様に、在宅介護サービスやデイサービスなど老人福祉事業の倒産件数も年々増加傾向です。

 

 

さあ、これを読んで理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のあなたはどう感じるでしょうか?

 

対岸の火事?私には関係ない?

 

そう言い切れるでしょうか…

 

 

そもそも何故病院や会社は休業や倒産に追い込まれるのでしょう?

その原因の多くは、資金が回らなくなることです。

 

入ってくるお金以上に、出ていくお金が多いと資金はショートします。

当たり前ですね。

 

では、会社の中で一番資金を使うのはどこか?

建物?器具?

 

一番資金が必要になるのは人件費です。

我々の給与です。

 

そんな気しませんよね(笑)

 

しかし、私たちの手元に入ってくるお金以上に、税金、保険、その他、いろいろと企業は負担しています。

この辺は詳しくはないので、ちゃんと知りたい方は経理に尋ねるなり、自分で調べるなりしましょう。

 

終身雇用制度と年功序列による給与の安定的上昇、これが経営を圧迫する要因の一つです。

そろそろタイトルに繋がってきそうですね。

 

 

ここまで読んで頂いた方には、是非お伝えしたいことがあります。

病院や介護施設も、今までの古い経営方針とは変わってきています。

 

徐々にではありますが、【能力主義】へと転換しています。

 

ただ単に長く務めただけではなく、顕在能力、潜在能力、知識、態度、経験などの要素によって給与や待遇に反映される考え方です。

 

利点は、自身の能力が高まることで昇級に繋がる可能性が出てくること。

資格を取得したり、自分の頑張りが対価として認めてもらえるようになる可能性が出てきます。

 

今までの年功序列制度は、長く勤めていれば安定して昇給出来ていました。

特に努力せずとも給与が増えていたんです。

 

言葉は良くありませんが【低スペック】のベテランです。

 

結果、経営に無頓着な医療機関では、中高年の職員増加に伴う支出の増加【高コスト】、診療報酬減算による収入の低下により資金がショートするといった現象が起こりました。

日本の人口が増えていた時期の人、モノではもちろんありませんが【量産型】のベテランです。

 

今後、能力主義へと転換していくにあたって、低スペックな人材は、言わずとも分かると思います。

 

必要ではなくなります。

 

療法士としてハイスペックであるというのは、医学の知識や技術だけではもちろんありません。

経営に関しての広い視野と、行動力も伴わなければならないでしょう。

広く地域の方々とコミュニケーションをとっていける能力、そのコミュニティーを形成するための企画力が必要になってきます。

 

リハビリ室にこもって、ひたすらリハビリを提供すればいいという時代ではありません。

 

そんなセラピストはもう五万といるんですから。

 

企業に求められる人材、地域に必要とされる人材になっていかなければいけません。

私たちIAIRでは、そのような必要とされる療法士育成に取り組んでいます。

 

代表的なものは、癒しに注目されてきたアロマを、医療現場やリハビリテーションに導入していく。

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そして、多種多様なボディワークを統合して、安全かつ効果的な運動で健康を保つ方法をお伝えする。

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もちろん、リハビリの現場で結果を出していくため技術、知識もお伝えしています。

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激動の医療業界において、先駆的に活動してきたIAIRだからこそ提供しうるものです。

是非実際にその目で確かめてみてください。

 

最後まで読んでいただけて感謝致します。

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

九州支部代表 理学療法士

福留 良尚

TEL:090-1195-0447 (個人)

E-MAIL:kyushu■iairjapan.jp(←■を@に変換してください)

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