第20回「股関節のつまりをとる方法」

上半身を支えるための、体幹と下肢の連結部分【股関節】

この部分の機能性は、腰痛や膝痛にも関係しますし、歩行などのパフォーマンスにも直結します。

一般的なADLの場面では、矢状面(屈曲-伸展)が注視されがちですが、前額面(内転-外転)、水平面(内旋-外旋)の働きは非常に重要です。

特に円背となって、骨盤が後傾してしまった高齢者の方は、屈伸の動きはあるものの、前額面、水平面の機能において、著しく低下していることが多いです。

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単純なROM-Exでは変わらない

病院勤務時代に感じていたことですが、股関節を他動的に動かすと、制限を超えた範囲から骨盤や腰椎の代償の動きが入ってきます。

単純に可動域訓練を行っても、股関節の機能性が高まらないことが往々にしてありました。

身体は全体で一つのパフォーマンスを行おうとしますので、ある部分の機能性が落ちれば、他の部分でカバーしようとします。

股関節が働かなければ、腰椎でその動きをカバーする【オーバーユース】の状態。

 

その結果どうなるか?

スポーツ選手であれば【故障】します。

高齢者であれば【痛み】が出現してきます。

なので、故障した部分や痛みのある部分だけを治療しても、改善しないのです。

股関節においては、抗重力的な活動場面において、しっかりと機能する状態にあることが必須になるわけです。

 

この筋肉はしっかりケア!

股関節の治療において、関節包内運動を促していくことは非常に重要です。

するのとしないのでは、パフォーマンスに雲泥の差が出ます。

しかし、股関節への骨格テクニックは一朝一夕ではなかなか、、

なので、先ずは股関節のつまりを解消する治療として【腸腰筋】へアプローチします。

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IAIRでも体験セミナーの中でお伝えしている、腸腰筋へのテクニック。

腸骨筋と大腰筋の筋間をリリースすることで、腰椎-骨盤-股関節を分離させることが可能になります。

 

【触診の目安】ASIS(上前腸骨棘)から2横指内側

筋間をイメージして縦断方向へ筋と筋と剥がすようにリリースします。

しっかり触るだけでも効果はあります!

効果判定は、歩行のターミナルスタンスの動きが見やすいでしょう。

こんな姿勢も判定にはもってこいです!

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ちゃんと学びたいという方は、会場でお待ちしていますね。

>>>IAIR1Dayセミナー

股関節への骨格テクニックは、ライセンスコースにてお伝えしています。

>>>下肢への評価と治療セミナー

 

それでは最後まで読んでいただけて感謝です。

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

九州支部代表 理学療法士

福留 良尚

TEL:090-1195-0447 (個人)

E-MAIL:kyushu@iairjapan.jp

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詳細ページhttp://wp.me/P7k6b3-2t

 

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日 時 : 2016年8月7日(日)10:00~16:00

会 場 : 鹿児島市内にて調整中

定 員 :12席

新人セミナーお申込みフォームhttps://pro.form-mailer.jp/fms/e0b81c4482187

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肢の8割の問題は解消出来るようになるテクニックをお伝えします!

 

≪骨格系テクニック≫

■肩甲上腕関節の骨格調整テクニック

■肘関節(橈骨頭のアライメント、腕尺関節)の調整テクニック

■手根管(手根部)、手根中手関節と中手骨間(アーチ)の調整テクニック

■舟状骨、月状骨の調整テクニック

■指節の調整テクニック

 

≪筋膜系テクニック≫

■肩甲上腕関節の軟部組織調整テクニック

■斜角筋の調整テクニック

■小胸筋の調整テクニック

■肩甲挙筋の調整テクニック

■肩甲骨周囲軟部組織の調整

■上腕筋と上腕三頭筋間のリリース

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【認】リハビリの臨床で結果が出せる 下肢の評価と治療①②

日 時 :下肢① 2016年6月26日(日) 9:30~16:30

下肢② 2016年7月23日(土) 10:00~16:00

会 場 :ハミングバード貸会議室天神重松ビルhttp://www.humming-bird.co.jp/kaigishitsu/

定員 20席

 

<<骨格系テクニック>>

1、股関節の骨格調整テクニック①・②

2、膝関節の骨格調整テクニック①・②

3、腓骨アライメント調整テクニック

4、足関節の調整テクニック

5、立方骨の調整テクニック

6、足根中足関節の調整テクニック

 

<<筋膜系テクニック>>

1、外側ハムストリングと外側広筋のリリーステクニック

2、内側ハムストリングスと下腿三頭筋間のリリーステクニック

3、下腿骨間膜のリリーステクニック

4、足底筋膜のリリーステクニック

下肢お申込みフォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/2f5af76689520

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