独立するキッカケになった医療に対する違和感の正体

From.IAIR九州 福留良尚

鹿児島の自宅より

 

国際統合リハビリテーション協会【九州限定コラム】

ご覧いただきありがとうございます。

 

不定期発行の九州コラム。

やや砕けた感じでお送りしています。

 

 

10年病院に勤務して、一念発起独立して丸2年。

「毎日充実してるね~」と言われる私が、常々思っていること。

 

「どんな仕事も楽じゃない...(笑)」

 

 

独立したての頃、学生時代の同級生に聞かれました。

「何で独立しようと思ったの?」

私の答えにその場にいた同級生は憤慨しました。

 

独立前から感じていた、医療に対する違和感を話した時です。

 


 

病院に勤務していた頃から感じていたこの違和感は、働く環境が変わったことで明確になりました。

しかし、私が感じていたことは、同級生の感覚とはズレていたようです。

 

はっきりとズレを感じたのは、対象とする人、もの、ことが変わった時からです。

私は今「予防」の分野で仕事しています。

病気になる前のクライアントを、健康に導くためにカウンセリングや施術をしています。

余談ですが、そこで使っているIAIRの技術は、病気で機能障害を持った患者さんにも使えるものです。それは「ヒト」を相手にした技術なので、病気が云々、時期が云々ではないからです。急性期や命に関わるような状態のときは別ですよ。

 

話を戻しまして、その違和感、ズレを上手く同級生に伝えられませんでした。

 

 

医療に対する違和感

 

私が感じていたそれは

「病院は健康になるための場所じゃない」

ということ。

 

ねっ?病院が健康になるためじゃないって不思議な話ですよね。

説明します。

 

 

例えるなら、下水道がきれいに流れている状態を健康としましょう。

病気になるということは、ゴミが溜まったり、水が汚染されて流れにくくなった状態です。

病院はそのゴミ撤去や、汚染された水を浄化する作業と捉えています。

 

それで流れるようになれば、健康になったと思いますよね。

続きです。

 

 

しかし、いつもゴミを捨てる人がいればどうでしょう?

汚水を流す人がいれば?

下水道はまた流れなくなります。

 

「私が治したいのは、

ごみを捨てたり汚水を流す習慣」

 

それに気づいたとき、ここは健康に導く場所ではないと感じました。

流れなくなったものをまた元のように流す場所、つまり通常の生活に戻るための場所です。

日常生活が送れたら健康だとは言えないのです。

 

私は流れを止めてしまう習慣を治したかったんです。

 

 

どっちが正しいとかではなく、社会における役割の違いだと認識しています。

それを上手く説明できず、病院にいるセラピストを否定するような話になっていました。

 

ただ、これからの療法士は、必ず両方の視点が必要です。

病気(症状)を治す視点

病気になる習慣を治す視点

 

この視点を学ぶために、IAIRでは統合医療のコンセプトをお伝えしています。

西洋医学やエビデンスだけに捉われる方法ではなく、これまで伝統的に行われてきた健康習慣、東洋医学や代替医療の技術などを学ぶことが、高齢化の進む日本の医療には必要なんです。

 

つまり「予防」です。

医療現場から予防の視点を持って患者さんに接するべきなのです。

 

 

あなたはこれからどんな視点で「ヒト」と向き合っていきますか?

自分の視点を広げたいという方、6月はコチラでお伝えしています。

 

 

それでは最後まで読んでいただけて感謝致します。

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

常任理事 理学療法士

福留 良尚

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