第62回「ノーベル平和賞『教育こそが唯一の解決策』から学んだこと」

From.IAIR九州 福留良尚

鹿児島の事務所より

 

国際統合リハビリテーション協会【IAIR】理事をしております。

本日もご覧いただきありがとうございます。

 

前回のコラムはコチラ

>>>骨盤に対する一般の認識は進んでる、、リハビリは?

 

猫背、反り腰、歪みといった骨盤と姿勢の繋がりについて。

知識はあっても、その原因に対処できるのは我々です。

まだ読まれていない方は、是非!

 

 

さて、今週末福岡にて検定試験があります。

福岡での開催は初めてで、前期は開催見送りました。

(受講出来る修了者がいなかったので、、)

 

だからこそ、今回開催できることが非常に嬉しいです!

2期(約1年半)通して一緒に学んできたからこそ、熱いものを感じずにはいられないんです、わたし!

 

元々私には「学校の先生になりたい」という夢がありました。

小さい頃から人に何かを教えたりするのが好きでした。

そんな私が今IAIRを通して人にものを教えている、、、

今だからこそ何か大きな流れがあったように感じています。

 

 

臨床現場で働いていた時にも、リハビリの時以上に学生指導にモチベーションを感じていました。

(ここだけの話、、)

学生さんがこちらの説明を分かってくれる時の一体感、伝えたことを症例発表で自分の口でちゃんと話せたときの感動、これを書きながらあの時の熱が湧いてくるのを感じます。

 

いや、もちろん現場でも一生懸命やってましたよ。

ただ、経験年数が増えてきて感じたのは、どんなにセラピストが頑張っても、あることを満たしていない患者は良くはならないということ。

それは、こちらが燃えるような情熱を注いでも、患者がその気になっていなければ、能動的になっていなければ、成果はほとんど出ないということです。

だからこそ、ここでも教育が大切なんだと感じました。

 

そう、患者教育です。

 

何故その動きを練習するのか、今何のためにアプローチしているのか、逐一説明して患者の腑に落とし込むことで、納得してリハビリと向き合う。

そんな環境を作っていかなければ、リハビリテーションは成り立たないと感じました。

こちらの一方的なものでは上手くいかなかったのです。

毎日の会話の中で、改善していくにはどうすればいいのか、何に気をつければいいのか、こちらの熱意を見せつつ、患者を本気にさせないといけないのです。

 

 

リハビリテーションは患者がするもの。

我々の仕事はそのサポート。

 

 

これから先は、関係ないかもしれませんが、とても感銘を受けたので一部を載せます。

教育に関する内容ですが、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの言葉ご存知でしょうか?

マララさんは、従来から女性に教育をと訴えてきましたが、それが女性に対し教育を受けさせない考え方のタリバーンの反発をかい銃撃されました。

 

マララさんは1997年7月12日生まれ、この7月12日を国連は「マララ・デイ」とし、彼女を迎えました。

この国連でのスピーチの抜粋です。

「みなさん、2012年10月9日、タリバーンは私の頭の左側を銃で撃ちました。私の友達も撃ちました。彼らは銃弾が私を黙らせ、私たちが目的をあきらめ、思いを変えるだろうと考えました。しかし、次のこと以外何も変わりませんでした。(変わったことといえば)弱さ、恐怖、絶望が消えうせたことです。その代わり(銃撃によって)、強さ、力、勇気が新たに生まれました。私は(以前と変わらぬ)同じマララです。私の目的は何も変わりません。私の希望も夢も何ひとつたりとも変わりません」

 

そして、スピーチの最後に

「一人の子供、一人の教師、一本のペン、一冊の本、それが世界を変えることができるのです」「教育こそが唯一の解決策です。まず、教育を」と。

 

 

リハビリテーションと関係があるのかと言われそうですが、私はあると思います。

自分自身の体について知ることは、無知であるより必ず成果が上がります。

今までの医療の姿は、提供する側の一方的なものであることが多く、患者は言われるがまま完全に受け身でした。

これからの医療の姿は、大きく転換していきます。

患者が納得して供に進んでいく医療に代わっていくはずです。

 

一方的に提供するのではなく、教育として医学的知識をつなぎ合わせてリハビリテーションを行う。

IAIRが主催する研修会は、知識の詰め込みではなく、受講生自身が知恵を生み、患者とリハビリテーションを育むための教育であると考えています。

 

それでは、最後まで読んでいただけて感謝です。

 

※マララさんの日本語訳全文はコチラです↓

http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/12/malala_speech_n_3588163.html?utm_hp_ref=japan

 

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

理事 九州支部 理学療法士

福留 良尚

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