第61回「骨盤に対する一般の認識は進んでる、、リハビリは?」

From.IAIR九州 福留良尚

東京の親戚宅より

 

国際統合リハビリテーション協会【IAIR】理事をしております。

本日もご覧いただきありがとうございます。

【 ※2017年度福岡ライセンスコース日程詳細はページ後半↓ 】

 

前回のコラムはコチラ

>>>原点に戻ってみること

 

私は何故リハビリの仕事をしているのか?

初めて患者さんを担当した時の緊張感と使命感を忘れないために。

まだ読まれていない方は、是非!

 

 

さて、最近は産後の骨盤について相談を受けることが多くなりました。

つい先日も、子育て支援センターより産後の骨盤について講座の依頼を頂きました。

一般の方にお伝えするので、内容はかなり簡単です。

ですが、毎回募集と同時に埋まるくらいの人気講座なんです。

「分かりやすい!」「変わった!」と喜びの声を頂いてます。

 

何だか、自画自賛ですいません、、(笑)

 

1時間くらいはボディワーク(体操)を行い、産後の体のこと、ケアについて、知ることで少しでも生活が楽になってもらえればとここ数年続けさせてもらっています。

 

 

そもそも我々療法士も、骨盤についてあまり良く知らないかもしれません。

以前私が勤務していた病院ではそうでした。

骨盤を一つの塊として扱い、前傾や後傾といった大きな動きの中でしか評価していませんでした。

それでは一般の方にお伝えする内容と大差ないんですよね。

 

前傾・・反り腰

後傾・・猫背

傾斜・・歪み

 

というような感じで認知されるようになっています。

健康系の情報も多く発信され、雑誌でもよく特集されているので、一般の方でもこのくらいは知っています。

 

 

ですが、一般の方はこれらの症状を知っていても対処法は知りません。

もちろんだからこそ病院や治療院に足を運ぶわけです。

我々療法士も同じです。

知っているだけでは意味がありません。

患者さんや利用者さんの症状に対して、更にその症状を誘発している根本的な原因について対処できるからこそ、専門職として意義があると思います。

 

本日は骨盤に対する一つの考え方を少しシェアます。

ご存知の通り骨盤には多くの筋が付着しています。

 

骨盤前面

 

骨盤後面

 

上記画像は骨盤から下肢に付着している筋ですが、体幹に付着しているものも多くあります。

それぞれの筋は骨盤の状態に合わせて、緊張状態が変わってきます。

それぞれの骨(腸骨・仙骨・腰椎・大腿骨)が変位したり、関節(仙腸関節・恥骨結合・仙椎間・股関節)が固くなっていると、その付近に付着している筋は適切な状態ではなくなるわけです。

 

 

例えば、後面からの画像、左の大殿筋。

左の腸骨がニューテーション(前傾)すると、大殿筋は上方に引っ張られます。

反対に前面についている腸骨筋は、起始と停止が近づいて短くなります。

 

それらは筋の適切な緊張状態から逸脱しますね。

伸びている筋、縮んでいる筋。

骨盤に付着している全ての筋が、そのようにしてテンション(張り)が変わっているとしたらどうでしょう?

 

筋は適切な長さと緊張状態だからこそ機能が発揮されるものです。

ADLやパフォーマンスに影響するのがお分かりになると思います。

 

 

骨盤の骨格的なアプローチは、それらの問題を解消していくのに有効な方法です。

骨盤に付着していない筋でも、筋膜の連結によって末梢にまで影響します。

 

もし今、前傾後傾といった大きな動きの中でしか骨盤を評価していないとしたら、IAIR骨盤セミナーは臨床感を高めるためにかなり有効でしょう。

それぞれの筋連鎖から全身への影響を学び、それらを解消するためのアプローチ法を習得することができます。

 

骨盤には他にも靭帯が多く付着していますので、筋だけでは片付かないことも多くあります。

足部や下肢からの運動連鎖によるものの考えられます。

あくまで一つの視点として筋を整えることが可能なんです。

 

来月から全国一斉に認定セミナーがスタートします。

どのような疾患の方においても、骨盤へのアプローチは何かしらの変化を提供できますので、この機会に骨盤に対する評価とアプローチ学んでみませんか?

 

 

それでは、最後まで読んでいただけて感謝です。

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

理事 九州支部 理学療法士

福留 良尚

E-MAIL:yoshihisa.fukudome■iairjapan.jp(←■を@に変換してください)

HP:http://iairkyushu.jp

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